Nobbyヘアアイロン NBS500 NBS501 違いを比較

Nobbyのヘアアイロン「NBS501」と「NBS500」の違いを比較しました。
どちらもプロ仕様で人気の高いストレートアイロンですが、「新モデルと旧モデル、どっちを選ぶべき?」と迷う人も多いはずです。
こんな疑問はありませんか?
- NBS501とNBS500の違いはどこ?
- プレート構造や仕上がりに差はあるの?
- どちらが使いやすい?
- どちらを選ぶとコスパが良い?
この記事では、2つのモデルを実際の仕様・公表データから比較し、違い・共通点・おすすめの選び方をわかりやすくまとめました。
NBS501とNBS500の主な違いは以下の3つです。
- プレート構造(NBS501は両面フロート、NBS500は片面フロート)
- 重さ(NBS501は約335g、NBS500は約330g)
- アクセントカラー(NBS501はシルバー、NBS500はレッド)
Nobby NBS501とNBS500の違いの比較を紹介しますね。
NBS501とNBS500の違いを比較
NBS501とNBS500の違いを比較してみたところ、主な違いは以下の通りです。
- プレート構造の違い:NBS501は両面フロート構造で、上下プレートが可動。NBS500は片面フロート。
- 重量の違い:NBS501は335g、NBS500は330g。わずか5gの差。
- アクセントカラーの違い:NBS501はシルバー、NBS500はレッド。
- 発売年の違い:NBS501は2023年、NBS500は2020年。
- 立ち上がり時間の違い:NBS501は100℃約18秒、180℃約50秒。NBS500は180℃約50秒。
| 項目 | NBS501 | NBS500 |
|---|---|---|
| 発売年 | 2023年 | 2020年 |
| プレート構造 | 両面フロート | 片面フロート |
| プレートサイズ | 85×15mm | 85×15mm |
| 温度設定 | 60〜200℃(5℃刻み) | 60〜200℃(5℃刻み) |
| 立ち上がり時間 | 100℃ 約18秒 / 180℃ 約50秒 | 180℃ 約50秒 |
| 重さ | 約335g | 約330g |
| コード長 | 約3m | 約3m |
| アクセントカラー | シルバー | レッド |
| 実売価格目安 | 約6,700円〜 | 約5,800円〜 |
詳しいそれぞれの違いがこちらです。
プレート構造の違い
NBS501は上下のプレートが可動する「両面フロート構造」を採用。
髪を均一な圧力で挟み、毛束が少なくても熱ムラを抑えられます。
前髪や襟足のセットがしやすく、時短やダメージ軽減にもつながります。
一方NBS500は片面フロート構造で、やや圧のかかり方に偏りが出る設計です。
重さの違い
NBS501は335g、NBS500は330g。
5gの差で操作感はほぼ同じですが、NBS501はプレート改良分を補ってもバランスを維持しています。
アクセントカラーの違い
NBS501はシルバー、NBS500はレッド。
デザイン面での変更点であり、機能への影響はありません。
発売年の違い
NBS500は2020年発売、NBS501は2023年発売の後継モデル。
最新仕様ではプレート構造とバランス性が改良されています。
立ち上がり時間の違い
どちらも180℃まで約50秒で到達しますが、NBS501は100℃まで約18秒とより速く温まります。
朝の支度時間を短縮できる点が改良ポイントです。
NBS501とNBS500の共通点
どちらのモデルにも共通している機能があります。
温度設定範囲
60〜200℃を5℃刻みで調整可能。髪質に合わせた温度選択ができます。
プレートサイズ
両モデルとも85×15mmで、前髪や細部のセットに適しています。
コード長
どちらも約3mのロングコードで、サロンでも家庭でも扱いやすい長さです。
温度メモリー&ロックリング
前回設定した温度を記憶する機能と、携帯時のロックリングを搭載。
安全性と利便性が共通しています。
Rapids Heat Tech採用
どちらも高速加熱技術「Rapids Heat Tech」を採用。
加熱ムラを抑え、安定した温度でスタイリングできます。
NBS501はこういう人におすすめ
- 少ない毛束でもムラなく仕上げたい人
両面フロート構造で均一に挟め、ストレート精度が高いです。 - 時短を重視する人
100℃まで約18秒で到達し、朝の支度もスムーズ。 - 最新モデルを使いたい人
より均一な温度保持とデザイン改良が魅力です。 - プロ仕様の仕上がりを求める人
前髪・襟足のスタイリングでもブレなくツヤが出ます。
NBS501は、より均一な熱伝達と髪の扱いやすさを重視する人に向いたモデルです。
美容師や高精度な仕上がりを求めるユーザーにおすすめです。
NBS500はこういう人におすすめ
- 価格を重視したい人
実売価格が約1,000円程度安く、コスパが高い。 - 基本性能で十分な人
温度設定やプレートサイズは同一で、実用性は変わりません。 - 軽量で扱いやすいモデルを探している人
約330gで取り回しも良く、家庭用に適しています。 - セールを狙いたい人
在庫次第では大幅に安く入手できることがあります。
NBS500は、必要十分な性能を求めつつコストを抑えたい人に適したモデルです。
性能差が小さいため、価格重視の選択にも向いています。
NBS501とNBS500の違いを比較まとめ
主な違いは次の通りです。
- プレート構造(片面→両面フロート)
- 重さ(330g→335g)
- アクセントカラー(レッド→シルバー)
- 発売年(2020→2023)
- 立ち上がり時間(同等だが、NBS501は100℃まで18秒対応)
どちらも高品質なNobbyのプロ仕様モデルであり、
「最新設計とムラのない仕上がりならNBS501」
「価格重視で基本性能を求めるならNBS500」
として選ぶのが最もわかりやすい判断基準です。
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